身体には身体のバランスが存在しています。

 

断食道場の基本。断食による身体のリセット。

断食道場で行う身体のリセットは当然断食=食べないことがメインとなります。

どうして断食=食べないことが身体のリセットにつながるのでしょうか?

それをわかりやすく説明したいと思います。

 

 

食べない期間を作るということは普段とは違うエネルギーの使い方をするという行為です。

 

具体的に言うとまず一つ目のエネルギーは体内酵素です。

酵素というのは今自分の体内で使える量が決まっています。

もし100の量の酵素があるとしたらそれが今使用できる酵素の上限となります。

 

先進諸国の現代人はほとんどの人が普段から食べ過ぎています。

そうすると身体の中で起きることは…

 

酵素が不足します。

本来なら新陳代謝や自己修復に回されるはずの酵素まで消化吸収に浪費されてしまうからです。

 

そして身体は回らなくなります。

エネルギー不足です。

 

いつも身体がだるい…

朝の目覚めが悪い…

寝ても疲れが取れない…

そういった症状が現れます。

 

 

吸収ばかりにエネルギーが使われて代謝や排出が滞ることで太りやすくなります。

食べ過ぎたから太るというより酵素の使い方のバランスが崩れているから太るのです。

 

さらに体内に排出できず残った老廃物によって体が汚れます。

それが生活習慣病の主な原因です。

 

断食は普段消化吸収ばかりに浪費されていた体内酵素の使い方を変えます。

酵素を消化吸収に使用せずに新陳代謝や自己修復、排出=デトックスへとエネルギーを回します。

 

その間に身体は痩せるだけでなく不足しがちだった部分にエネルギーを充足させます。

体内のエネルギーバランスを意図的に変えるのです。

それが断食によるリセット=肉体の活性化を生み出します。

断食とはエネルギーの近い方

断食と腸内細菌と免疫細胞

断食をすると免疫力が上がります。

何故かというと新陳代謝が向上することによって代謝熱で深部体温が上がるからです。

深部体温が1°あがると免疫力は約50%上がると言われています。

 

ちなみにここでは1日2回の岩盤浴を使用していただきます。

岩盤浴は遠赤外線による共鳴振動にによって深部体温を向上させます。

その両方の相乗効果が免疫細胞を活性化させていきます。

 

 

そのことと食べないことは別の意味でも密接に関係しています。

 

マクロファージという免疫細胞があります。

それは身体の中の異物に対して働く免疫細胞なのですが、断食によって腸の中に食べ物(=ある意味で異物)が入ってこなくなると体内に溜まっている異物である老廃物やガンなどの異物的細胞に対してフルに働きだします。

 

最近は整形外科の分野でもヘルニアによって飛び出した部分が大きくなり過ぎるとマクロファージが異物と認識して分解して小さくしてしまうことがはわかっていますが、そのような反応が身体全体で起きるということです。

 

それが体内にため込まれていた老廃物(=異物)や異物的細胞(=異物)を分解して排泄させます。

滞留便や宿便と呼ばれるものです。

 

腸内をカメラによって調べてみてもどこにもそんな宿便なんか無い…

そんなふうに言う医療関係者もいますが、それは腸内に溜まっている便のことではなくて身体中からリンパの流れによって運ばれてくる老廃物や悪玉腸内細菌だからです。

本来便の中身というものは食べ物のカスだけでなくそういった老廃物で作られています。

 

 

断食によって腸内に異物(=食べ物)が入ってこない状態を作ることはマクロファージの働きをそういった対象に集中させることが可能となります。

 

断食をして体調が良くなったとか病気が改善したという話を聞いたことがあると思います。

実際にここでも多くの人たちが様々な病気においてそのような体験をされていきました。

 

腸内細菌の質が変わることは細胞の入れ替わりとも関係がありますし生成されるホルモンにも影響を与えます。

それらは体質の改善や宿便・滞留便の排出という超デトックスと関係します。

 

深部体温を上昇させて免疫力そのものを向上させるだけでなくマクロファージによって溜まっていた老廃物を分解デトックスする。

結果的に細胞の新陳代謝の質と再生スピードが活性化される。

それが断食による身体的リセットの大きな柱となります。