心身のバランスが整った時に激的な体の変化を体験する人がでてきます。

ここでの滞在中に大量の滞留便が排泄されることがよくあります。

それは断食生活(プチ断食やファスティングを含む)によって分解された体内の異物=老廃物が腸から便として排出されるからです。

超デトックスイメージ

しかし実は、その滞留便が大量に排泄されやすくなるタイミングというものがあります。

もちろん一定期間断食生活を送ったからという肉体的理由もありますしそういう肉体的な変化が主で起きる場合もあります。

しかし実際にはメンタルな問題、つまり心へのアプローチが成功したタイミングで起きることが圧倒的に多いのです。

自分を縛り付けていた観念に気づいた時に起こることもあります。

気づかないままに抑圧してきた感情が解放されたときに起こることもあります。

ちなみに最も多いのはヒプノセラピーやトランス瞑想によって問題の本質が明確になった時です。

そういった時に大量の便が排泄されたり大量の発汗が起きて身体の凝りが取れて柔らかくなることがよく起こります。

数年間止まっていた生理が始まる人もいます。

 

心から身体からイメージ

人間の身体の仕組みからもそういったことの一部は説明できます。

腸などは自律神経バランスと直結している部分がありますのでメンタルな変化が腸の急激な蠕動(腸が動くこと)を引き起こす…とか。

メンタルな問題や抑圧感情の解放によって自律神経バランスからホルモンバランスが変わることで生理機能が正常化する…など。

アトピーの場合のリンパ球や神経性胃炎などの場合の顆粒球の増減などのように白血球内の免疫細胞バランスが基となって表れている症状が根本的な原因である無意識内の緊張が緩和されることで免疫バランスが変化した場合…など。。。

 

大きな心の変化が創り出す実際の肉体的変化は本人が体験したり、現場で目の当たりにしない限り想像もつかないほど劇的なことさえあります。

 

ある人はある病気の第4ステージという状態でここへお越しになられました。

そして数ヵ月後にもう一度来て下さった時にお礼だと言って畑でとれた野菜をお持ちくださいました。

病院で奇跡だと言われたとおっしゃって。

それから4年間毎年秋になると野菜が届いています。

またある人は膠原病で36年間ステロイド剤。20年間高血圧の薬。さらに半身の痛みと痺れに痛み止めを服用し続けてきたのに今は一切の薬を飲まれていません。

10年20年続いた摂食障害やうつ病から元気に立ち直った人は枚挙に暇ありません。

 

人は心と身体の両方で成り立っています。

こういった話は心と身体を分けて考えることがまるで科学的であるかのような分析学的常識に凝り固まった人には抵抗があるかもしれません。

すべてを細分化させて病名を際限なく増やして薬の種類ばかり増えてゆく現代医療だけが正しいと思っている人にはうさん臭く聞こえるかもしれません。

 

しかし、考えてみてください。

心と身体がバラバラに存在している人は誰もいないのです。

心と身体そしてそれをつなぐ自律神経までを含めたバランスの上にこそ健康は元気は本来の人間は存在しています。

それ以上に当たり前のことはないのです。

 

食生活ひとつとっても単に決められた食事を一定期間続けるだけでは根本的には変わりません。

習慣というものを創り出している食べることに対する観念や思い込みを書き換えない限りはいずれは元の食生活に戻ってしまいます。

それを無視して無理なことをすれば反動が起こります。リバウンドです。

心を置き去りにした食生活や習慣の改善はあり得ないのです。

 

 

心が行動を創り出し、

その行動の積み重ねが肉体的疾患というひとつの成果を創り出しているのです。

心が自律神経バランスに変化を創り出し、

それによって生理的な変化が身体における変調などの成果を創り出しているのです。

 

身体だけを変えることはできません。

身体は心と自律神経を介して起きるさまざまな要因をループすることによって変化を起こします。

身体だけの対処は効果がないとは思いませんが非効率的です。

何らかの不具合や病状を改善されたい場合には心と身体のバランスそのものからアプローチすることが効率的です。