ダイエット中に食べる料理にはコツがあります。
高カロリーのものを避けたほうがよいのは言うまでもありません。
しかし、それだけでは不足です。
ダイエット中に食べる料理のポイントは…
まずミネラル・ビタミンがたっぷり含まれていること。
ミネラル・ビタミンが不足すると身体は新陳代謝を低下させます。
そして酵素を摂取したほうがいいということです。
酵素が新陳代謝を促すエネルギー源となります。
それを不足させることは身体内部を動かなくさせてしまいます。
以上のことを考えると生の野菜や果物は非常に効果的と言えます。
生野菜は身体を冷やす…とよく敬遠させる人がいます。
確かに生野菜は身体を冷やします。
しかし、それはほんの少しの事です。
それを気にするなら冷やした水や飲み物を食べないことのほうが効果があります。
また、ニンジンやリンゴのように成分的に身体を温めるものもあります。
綜合的に考えるとやはりダイエット時には生野菜や果物はおすすめです。
ただ、見落としてはいけない大切なことがあります。
それは美味しさと満足感です。
ダイエット目標ばかりを考えて食べることを我慢したり間に合わせ的にしたり。
そういったレベルで食べることを二の次にする人がいます。
極端な場合は水だけ飲んで我慢するというような。
そういうダイエットをするとリバウンドします。
そんな極端なことをずっと続けてゆく自信がありますか?
無理ですよね。
下手をすればダイエット開始時よりも太ってしまうことも。
人間は食べることに機能性だけを求めているのではありません。
現代人は特にそうです。
食べることの奥には満足感を得たいという強い想いが隠されています。
満たされたいという想い。
豊かさを求める心です。
ダイエット合宿では満足感がありながら代謝を向上させる料理が重要です。
そして、そういった料理のコツを身につけることはとても重要です。
ここでのダイエット合宿の基本講習に調理実習があります。
それはそういう料理を簡単に作るためのコツと美味しく作るためのノウハウです。
人間はずっと食べないでいることはできません。
だからこそ美味しく食べて痩せられる仕組みと料理の仕方を身につける。
それがダイエット時における最重要課題のひつつだと思っています。