無意識下には普段の行動の95%を決定しているプログラムが存在しています。

だから頭で考えるように行動しようとしてもなかなか思うようにはいきません。

まるでもう一人の自分が隠れていて、いつものパターンで自動的に自分を動かしているようです。

 

今日こそ食べ過ぎないでおこうと思っていても、いつものように食べ過ぎてしまう自分がいます。

仲良くしたいと思っていても、気がつけば余計なことを口にしている自分がいます。

孤独は嫌だと思っていても、気がつけば誰もよせつけない一人ぼっちの自分がいます。

成功したいと思っていても、もう少しのところまでくると何かが起きて失敗してしまう自分がいます。

 

 

無意識はシステムです。

身体と脳の仕組みをベースとして自動行動を可能にするためのシステムです。

それは過去の体験や学習からなるプログラムによって自動的に反復されます。

本来は頭という顕在意識をサポートするための便利なシステムなのです。

 

しかしそこにセットされたプログラムが顕在意識が望むものとは別の方向性を持っている場合、

望むような行動を取ることができません。

頭がいくら強い意志を持ってそのことを遂行しようとしても。。。

なぜなら反応速度が違うからです。

頭が気づいた時にはもうプログラムは反応的に自動的に発動しています。

 

だから同じような反応パターンが繰り返されます。

いつもと同じような行動パターンが繰り返されます。

そしていつも通りの結果が繰り返されます。

 

 

食べること食べないことを自由に使いこなそうと思うなら、

無意識の仕組みを知る必要があります。

 

思い通りに自分を動かしたければ、

行動パターンを創り出している無意識のプログラムに気づく必要があります。

 

望むような自分になるためには、

無意識にセットされた自分の反応パターンの基盤を書き換える必要があります。

 

 

むやみやたらに頑張ることが成果をあげる方法ではありません。

ガマンすればするほどに反動は強まります。

場合によっては別な場所に噴出して大切な何かを破壊することになるかもしれません。

 

無意識下にあるプログラムかを理解しまいままに断食をすれば場合によっては過食が起こります。

無意識下がいっぱい食べることにメリットを感じている間は食べないことを使いこなせません。

無意識下にコンプレックスや無力感をセットしたままで思うような人間関係は築けません。

 

効率的な方法を学んでみてください。

断食をそのための実践と体験の方法として使ってみてください。

無理なガマン大会ではなく、理に沿った自分の動かし方を学ぶ手段として考えてみてください。

 

無意識が理解できれば新しい自分の可能性がみえます。

無意識が書き換えれば新しい成果を生み出すことが可能となります。

 

まずは無意識下に存在するもうひとりの自分の正体に気づいてください。

そしてその自分と手をむすんでください。

一人二役をやりながらでは望む成果が得られません。

顕在意識と無意識の自分が同じ方向を向いて動くこと。

それが自分を思うように動かすための基本として最も大切なことだと考えています。

 

 

断食合宿中の参考講義:

無意識の仕組み

もうひとりの自分=分離意識の統合