人は自分が望んでいることしかできません。

 

そんなバカな、こんなこと望んでなんかいないよ。

と、言うのは頭です。

実は無意識下において自分が望んでいるのです。

 

無意識下には顕在意識=頭が気づいていない欲求や望みがたくさんあります。

それも幾層にも存在しています。

 

頭で望んでいることと無意識で望んでいることが相反していることは多々あります。

例えば、食べ過ぎしたくないと思いながら食べ過ぎてしまう。

痩せたいと思っているのにリバウンドを繰り返しては太ってしまう。

成功させたいと思っているはずなのに失敗してしまう。

 

例をあげればキリがないほど、一人の人間の中には矛盾した望みがいくつも隠されています。

頭で考えている事と自分の行動が違っている。

思うように行動できない。

なぜ裏目裏目になってしまうのか。

 

自分だけではありません。

他人をよく見ていれば気づくはずです。

ほとんどの人が自己矛盾した行為行動を繰り返しています。

本人はその矛盾や相反に気づいていない場合もよくありますよね。

実は自分の矛盾は本人にこそ最も見えにくいものですから。

 

 

何かを望むように進めたければ、

自分の望みを統一する必要があります。

頭と無意識と深層意識の望むベクトルが同じ方向を向く必要があります。

 

まるで相反した望みを抱えているのはアクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなものです。

それを繰り返せば繰り返すほど自信を失います。

だから余計にうまくいきません。

どうすればよいのかが分からないまま迷走し続けます。

混乱状態です。

そのうち、自分が本当はどうしたいのかさえ分からなくなってしまいます。

無気力状態です。

 

それはけして自分の意に沿わない行動だけに投影されているわけではありません。

 

無意識下に隠れた目的は自律神経バランスを変調させてホルモン分泌に影響を与えます。

気分障害や精神疾患を創り出すことが可能です。

無意識下にある目的は筋肉の無意識緊張や免疫バランスに働いて身体に生理的に変化を起こします。

肉体的病気さえ創り出すことも可能です。

 

 

無意識下にある隠された望み、隠された目的に気づくことが転換点になります。

そこには思ってもみなかった(頭にとって)望みや目的が見つかるかもしれません。

しかしそれさえ明らかになれば…

整理整頓することが可能となります。

選択することが可能となります。

 

そしてさらに深層意識にはこの人生をつらぬいて存在する望み=方向性があります。

それは唯一の自分として存在しながらさまざまな体験を創り出していく自分本来のデザインです。

誰かのモノマネ的生き方から自分本来のデザインに沿った生き方に変わると…

自分の行動パターンだけでなく自分を含む大きな流れが変わります。

 

無意識にある隠された目的や抑圧された望みに目を向けてみてください。

頭と行動のチグハグが無くなります。

 

深層意識にある深い望みに目を向けてみてください。

人生というステージでの体験レベルが変わります。

 

 

断食合宿中の参考講義:

無意識の仕組み

無意識の方程式

心と身体の連動性

本当に望んでいることに気づけば人生は変わる

深層意識と自分自身のデザイン