過食をやめるということは無意識行動から自由になること

 

 

その人達はどうして過食になってよかったと言ったのでしょうか?

 

それは過食を卒業していくことが新しい自分のスタート地点となったからです。

それは過食を止めるために学んだ無意識への理解が本来の自分を解放することになったからです。

過食になったことがきっかけで人間の意識構造の仕組みに触れる機会を得たからです。

 

もちろん最初にここに来たときはそんなことは言えませんでした。

実際にここでそう言う人の言葉を直接聞いても、自分には絶対に無理そんなことを言える日が来るわけがないと泣いた人もいました。

しかし、後にその人も心からそう言いました。

過食になってよかったと。

 

過食とは自分の無意識に振り回されている状態…要は無意識行動です

過食をやめるということは自分の無意識の仕組みを理解することです。

何故なら過食しているのは自分自身であってけして他人や何かに強制されてやっている行為ではないからです。

その原因は自分の中にあります。

自分の無意識内に存在しています。

だから無意識の仕組みを知ることは過食改善にとって大切な必須項目となります。

 

潜在意識や無意識という言葉は知っていても、ほとんどの人がその仕組みや活用法を知りません。

カウンセラーやお医者さんの中にも理解できてない人がいるのが現状です。

だから、他人まかせにするのではなく自分自身がそれを知る必要があります。

そして自分の無意識にある原因となっているプログラムを解放する必要があります。

けして誰かが治してくれるものではありません。

 

 

 

 

1000人以上の食べ過ぎ過食に悩む人達をサポートしてきました。

食べることへの喜びと、行き過ぎた体重への執着から自由に生きる喜びを取り戻してもらうために。

 

そんな中で何より大切なことは自分が無意識にやってしまっていることを見抜けるようになること。

そして自分自身の無意識への適切なアプローチができるようになることだと思っています。

必要以上に長い時間を費やしてしまったり、同じことを何度も繰り返さないためにもです。

 

自分の無意識に対して無力なうちは食べ過ぎ過食は止められません。

仮に何かのきっかけで無意識のプログラムが変わって過食が収まったとしても…

数か月後数年後に何かのきっかけで過食習慣が再発することがあります。

または過食とは違う何か形を変えた代替行為が起きる場合があります。

 

自分が無意識を意識的に書き換えたわけではないからです。

自分が自分自身を意図を持って動かしたわけではないからです。

原因となる無意識下の設定が根本的に解除されたわけではないからです。

 

過食を止めるためには、衝動の原因となる無意識内設定を書き換える必要があります。

過食衝動はは身体の理由で起きている訳ではありません。

それは無意識下に抑圧された感情エネルギーが原因です。

 

振り返ってみてください。

どんな時に過食や食べ過ぎが起きるでしょうか?

 

嫌なことがあって落ち込んだ時。

何かに対して緊張やプレッシャーを感じた時。

誰かにストレスを感じた時。

寂しさを感じた時。

誰かに対する怒りを表現できずに渦巻いている時。

劣等感を感じて落ち込んだ時…

 

自分の心の中に感情が渦巻いているのがわかるでしょうか?

 

仕事が終わってひとりになった時、休日になると衝動が起きるのは…

ほっとする開放感を味わいため、つまりそれまでにプレッシャーや緊張がいっぱいいっぱいだったということです。

つまりは感情エネルギーの発散です。

さらに言うと、

感情エネルギーの発散と食べ過ぎるという行為が無意識内において紐付けされてしまったからです。

発散方法そのものが無意識プログラム化されてしまったということです。

 

この無意識内でのプログラム化、要するに習慣化が強くなると…

時間帯によって過食したり、条件によって過食したり、

特にストレスを感じなくても習慣化したパターン行動を止めることができなくなる場合もあります。

 

そして、どんなきっかけで過食しようと…

その行為が終わった後に後悔します。自己嫌悪します。

またもや感情エネルギーが蓄積されます。

負のループです。

 

食べることから無意識から自由を取り戻しませんか?

 

無意識内において感情エネルギーの方向性を決めているものがあります。

 

感情エネルギーはモチベーションとなって人間を動かす原動力となります。

それを活かせば自分の夢や、自分の望む事を実現させてゆく力となります。

 

しかし、その方向性がネガティブに向かうと…

自分自身が好ましくないばかりか、精神だけでなく身体を痛めるエネルギーともなり得ます。

 

人は自分が見たくない感情を抑圧します。

自分が心地よくない感情をまるで無いもののように無意識のゴミ箱に放り込もうとします。

けれど、見ないようにしようがフタをしようが…

そのエネルギーが無くなるわけではありません。

 

溜まりに溜まった感情エネルギーは自分の精神や身体だけでなく環境や人生までは快することがあります。

だから、それを発散することで自分を守ろうとします。

 

それが代替行為です。

それがストレス喰いや過食です。

 

 

感情エネルギーに方向性を与えているものこそを変える必要性があります。

 

でなければ発散のための代替行為をいくら繰り返しても根本的なエネルギー源がなくなるわけではないからです。

行為そのものに対する自己嫌悪などで新たな感情エネルギーを作り出していてもキリがないということです。

 

無意識の仕組みと方程式を理解してみてください。

無意識の仕組みに沿って自分自身を見返してみて下さい。

そこに理由と原因が隠れています。

 

そしてそれを手放してください。

それができると人は過食から自由を取り戻せます。

 

さらに、今までの自分を苦しめてきたさまざまなことから開放されます。

 

他人の目が気になってしょうがない、とか。

言いたいことが言えない、とか。

他人と自分を比べて落ち込んでしまう、とか。

自己肯定感の低さ、とか。

自身が持てない、とか。

 

感情の方向性を変えることは無意識設定を書き換えるということです。

そのスキルを身につけてください。

 

誰も過食を止めてはくれません。

しかし、自分ならそれを止めることが可能です。

自分が自分の無意識にアプローチできるようになれば…

 

思い通りにならないばかりか反対のことばかりしてくれる、今までの自分から自由を取り戻せます。

 

 

 

 

過食は苦しいです。

たかが食べ過ぎなのですが、本人にとっては地獄のような苦しみともなり得ます。

 

人によっては、時には死んでしまいたい…

と思うようなこともあるかもしれません。

 

しかし、どんなことも財産に変えることが可能です。

そこから学ぶ価値あることがあります。

それをクリアしたからこそ開く新しいステージが存在しています。

 

ただやみくもに無意識のパターン行動を繰り返すことを止めてください。

ただ自分を責めて身体を痛めつける行為を繰り返さないでください。

 

それをきっかけにすべてを好転させることは本来の自分の持つ可能性の範囲内です。

その先には必ず自分本来の人生が待ち構えています。

 

どんなことも経験と財産に変えていく力を持った、

本来の自分自身を信頼してあげてください。