続・梅しごと
もう一つの梅しごととして、今年も梅干しを(^^)/
自分たちで梅もぎをした時の梅が二キロ、その後いただいた熟した梅が一キロ、
合計三キロを漬ける事に。
梅もぎをした梅は青梅で、
梅干し用にはもう少し追熟させてから使うために、しばらく置いておきました。
梅干しは毎年塩漬けを、一キロずつ密閉袋に入れて重しを乗せています。
今年も同じようにして仕込みました。
数日後、袋の塩が全部溶けたので瓶に移し替え、赤紫蘇が手に入るまで置いておきました。
それからしばらくして赤紫蘇が販売されたので購入し、
下処理をして一緒に漬けこみ、土用干しの日まで待ちます。
今年は赤紫蘇が販売されていた期間が短い様に思い、お店の方にお聞きしました。
いつも卸している生産者の方の中には、「暑すぎて紫蘇がうまく出来ない」
と仰ってる方もいらっしゃったそうです。
7月19日 夏土用入りしました。
この期間に、梅を干します(^^)/
ザルに梅を並べ、一緒に漬けていた赤紫蘇も干しました。
今年は7月でも連日猛暑の暑い日々!
並べる作業をしているだけでも汗が止まりませんでした(^^;)
梅干しの香りには癒されます♪
この日から三日三晩干しますが、今年はこの暑さなので乾燥具合を見ながら調整です。
二日目
梅を一つ一つひっくり返して更に天日干し。
「この日射しの暑さ、梅干しもきつそうだなぁ…」と
この日もなんだか梅が気の毒になるような暑さでした。
表面は乾いて果肉はしぼんだ様になってきました。
三日目
既にもう良い感じに干しあがってる物もあり、それは完了としました。
残りの梅はもう少し干す事に。
この日も強い陽射しで、残った梅もすぐに乾いたので、早めに終了することにしました。
(干し過ぎたかも…)
今年の土用干しも無事終了し、梅干しが完成しました(*^^*)
一緒に干した赤紫蘇もパリパリに乾いたので、ミルミキサーにかけて”ゆかり”にしました♬
風家に滞在の際は、梅干しやゆかりを是非ご賞味下さい(^o^)
(風家の物は、昔ながらのしっかりと”すっぱい&しょっぱい梅干し”です!)