風家での味覚
風家の玄関先や敷地内でこの時期の自然からのいただきものが色々あります。
それをご紹介します!
玄関先の苺(^^♪
植えてから一切何もしていませんが、
花が咲くとちゃんと虫が受粉をしてくれるので、毎年実を付けてくれます。
今年も赤く可愛い実が次々と出来ています。
風家に来られたお客様にも「食べてみて下さい!」と伝えていますが、
最初は「食べられるんですか⁈」と驚かれます。
興味がある方は口に運んでみて「美味しい!」と再び驚かれます(笑)
小さいながらも、しっかりした味わいで凝縮されている感じがします。
ちゃんと苺です!
これは4月末にご紹介した、小屋の後ろにある桜の木のサクランボです。
この時は硬くて、「食べられる物になるのかな?」と思っていました。
その後、暖かくなると実もどんどん膨らみました。
段々柔らかくなり、そして赤色に。
鳥も食べに来ていたので、「これは食べられるぞ!」と口にしてみると・・・
お店で売っているように甘さはありませんが、甘酸っぱいサクランボでした!
赤くなった頃に風が強い日があり、その時にほとんどが落ちてしまいましたが、
幸い何個か味わうことが出来ました♪
鳥に教えてもらった幸せでした。
そして小屋の裏には、以前紹介した”お茶の木”もあります。
今年も柔らかで艶やかな新芽を摘みました。
フライパンで弱い火で温めながら水分をとばし、手で揉む。
また温めて揉む、を繰り返す。
作業中にもお茶の爽やか香りがしていました♡
弱い火とはいえ、やはり温度は高めになりますし、優しく揉んだつもりでも強かったのでしょう。
緑茶というよりは、田舎番茶の様になってしまいました(-“-)
しっかりとした味わいの個性的なお茶に仕上がりました♪
少量しか出来ないので、毎年貴重な癒しの一杯です!
「今度は何をどうしよう♪」と、日々その時期その時の楽しみを見つけています(^^)