冬の食品加工
外は寒さが厳しいですが、部屋は暖房で少々乾燥気味。
以前”冬のおやつ”として「干し芋」を作って、みんなでいただきました。
何度か追加で作っています(^^♪
食べる前にトースターで焼いてから食べると、
焼き芋風味で甘くておやつにぴったり!
干し芋以外に何か干して楽しめるものは・・・
と思い、畑で採れた可愛らしい大根と蕪を干してみる事にしました♪
小さいので丸々のまま!
それと、切り干し大根にすべく、
千切りにした大根も一緒に干しました。
千切りにしたものは、ほぼ一日半で切り干し大根になりました!
丸々干したものは二~三日程で、
ある程度水分がとんでフニャッとしました。
(写真では干した具合が分かりづらいですね・・・)
こちらは、お漬物にします。
塩漬けやぬか床に漬けるのではなく、
甘酢漬けと粕漬けにしてみました。
数日漬けておきます!
甘酢漬けを四日程漬けてから食べてみると、”パリパリ”と食感がいい!
丸ごと漬けましたが、小さな大根なのでこれくらいの日にちで中まで味は入っていました。
粕漬けは、縦半分に切って漬けました。
干し過ぎなのか、粕床の中でも更に水分が抜けたからか、
食感は”パリパリ”を越して硬い感じに(-“-)
味は、酒粕の風味と大根の辛みがよく感じられました。
軽く水分が抜ける位で漬けるといいのかもしれません。
再チャレンジします!
寒い時期に、室内で出来る食品の加工。
上手くいく時もいかない時もありますが、
その都度あるもので作ってみて、滞在中のお客様といただくのは
外作業の出来ない時期のちょっとした楽しみです。
寒い時期には寒い時期での、大切な時間がありますね。