自分リセットしませんか?自然な自分を取り戻すために。

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今年の夏の風家 

 

大型台風と共に8月が終わり、少しずつ秋へ移っていきます。

でもまだ相変わらず外では蝉が元気に鳴いています♪

それでも段々日は短くなり、

夜は秋の虫の音が聞こえてきて涼しげです。

 

 

 

今年も暑かった夏! 

7~8月の風家での様子をご紹介します(^^)/

 

ではまず7月から。

 

6月、玄関先のどくだみを使って、虫よけ・虫刺され用にと

「ドクダミチンキ」を仕込みました。

それが一か月後にはこんな感じになりました!

 

 

 

琥珀色の液体になり、あの独特の匂いはありません。

植えてあるミントを一緒に入れた?

それくらい甘く爽やかな香りにさえ感じます。

携帯用の小さなスプレーボトルに入れ替えて使っています。

 

効果の程は・・・

風家に来られた際にお試しください♪

 

 

7月下旬頃

ご夫婦で滞在中のお客様が、

ご家族でアウトドアを楽しめるようにと、テントを張る練習をされました。

 

 

 

羽釜でご飯を炊いて、ダッチオーブンでカレーを作る練習も(*^^*)

 

夏のカレー、外で作って外で食べるカレーは

普段のカレーとはまたひと味違う感じがしますね♪

 

 

 

ご家族でアウトドアを楽しめるようになるといいですね(^_^)

 

 

 

 

こんなお客様達も。

和のお客様で、女性の美しさと健康のサポートをされている方がいらっしゃいます。

その方が、ご自分のお客様の夏合宿を去年に引き続きここ風家で開催(^^♪

 

講義で学び、沢山食べ、花火を楽しみ♬

 

皆さん和気あいあいと楽しそうに過ごされていました(^o^)

 

 

 

 

7月は、オンラインでのヒプノセラピスト養成講座の合宿もありました。

 

 

皆さん熱心に学び、練習し、息抜きに出かけることも。

朝から夜まで密度の濃い時間を過ごされていました。

切磋琢磨しながら、知識と技術を高めていかれる皆さんが、とても素敵でした。

 

 

次回、8月の様子をご紹介します。

 

 

夏の収穫♫

 

お盆が終わり8月も下旬に。

 

まだまだ連日猛暑のニュースが流れています。

この辺りは朝晩は涼しい風が吹いてくれて、寝苦しい夜は減りました(#^.^#)

 

ここ、福井県は米どころでもあり、

風家の周りにも田んぼが広がっています。

 

品種によっては稲穂が黄色く色づいていて、稲刈りが始まりました。

 

稲刈りの時期は、台風の時期とも重なる為、

毎年稲刈りが無事終わってほしいと願っています。

 

 

 

 

風家の畑の柿の木は、大きく丸い実をつけています♬

まだ、葉とともに綺麗な緑色で、みずみずしく若々しいです!

秋の食べ頃が待ち遠しい(^^♪

 

 

春ごろから風家の畑で、なす・つるむらさき・トウモロコシ・かぼちゃなど、

夏野菜を数種類作っていましたが、

途中何かに食べられたり、枯れたり、成長が止まったりしてしまいました。

 

結局ほとんどが収穫するまでに至りませんでした”(-“”-)”

寂しい…

 

そんな中、スナップエンドウは沢山収穫できました。

 

じゃがいも、枝豆、ミニトマトは少々。

 

 

 

 

畑以外で風家の軒下に、今年初めてゴーヤを植えました♪

こちらは、蔓はグングン伸びて花はついたのですが、なかなか実がならず・・・

最終的にはかろうじて3個出来ました!

 

 

 

初収穫のゴーヤは手のひらサイズの少し小ぶり。

果肉がしっかりしてグリーンが濃い(^^)

 

 

食べる前から、見た目で「苦瓜」というにふさわしい味の想像が(;^ω^)

ぱっと見、緑のナマコのような(苦笑)

 

 

 

 

このゴーヤで二品調理してみました!(^^)!

 

ゴーヤとパプリカのニンニク味噌炒めと、ゴーヤの佃煮を!

 

ニンニク味噌炒めは、パプリカの赤と黄色にゴーヤの緑で色鮮やかに。

お豆腐無しのチャンプルーみたいな感じです。

 

佃煮は、果肉の歯ごたえを残し、苦みの効いた大人な味に。

 

 

 

ゴーヤの苦みは、暑い沖縄でよく食べられているように、

熱を分散してくれ、夏に負担のかかる心臓の働きを助けてくれます。

野草の苦みやにがりにも同様の働きがあります。

 

中の綿や種も、天ぷらにすると美味しく食べられます♬

苦みが無く、種はカリカリします。

お試しを(^^)/

 

 

熟してくるとこんな感じに。

 

綺麗な黄色に変身です!

 

そしてこれをそのままにしておくと…

 

こんな風に自然爆発いたします(^^;)

 

得体のしれない物に‼(笑)

 

種は真っ赤になっていて、実はこの赤い部分、

とっても甘いんです(^o^)

柿を食べた時に種の周りはゼリー状で甘いのですが、

それと似た感じです。

 

自分で栽培していないと難しいですが、これも機会があれば、お試しを(^^)/

 

 

 

”来年はもう少し夏野菜が収穫したい♪”

と、今から希望を放っておきます!

 

梅を干す♪

 

連日猛暑日の今年の夏!

 

7月20日から8月6日までが夏の土用期間で、

この期間は季節の変わり目でもある為、

体調を崩した方もいらっしゃったのではないでしょうか。

 

そしてこの期間の大切な手仕事が

梅の土用干し」 です‼

 

今年もやりましたよ~(*^^)v

 

この期間中の8月4日が新月でしたので、

その前後を合わせた三日間(8月3日~5日)を梅干しの期間にしました♬

 

 

瓶に梅酢とともに浸けておいた梅と赤紫蘇をザルに広げて、

赤い梅酢も瓶ごと太陽の光に当てておきます。

 

 

一日何度か梅の上下を返して、満遍なく太陽に当てます。

(返す時に、皮がくっついているので、破れないように気を付けながらの作業です)

 

 

今年は完熟梅で漬けたので、

実が柔らかく、瓶の中で潰れているものも幾つかありました。

 

午前中の早い時間にザルに広げる作業を始めましたが、

すぐに汗が流れてくる状態に!(苦笑)

 

それでも、

「今年もこの作業が出来るのはありがたい事だなぁ(*^^*)」と。

 

梅と赤紫蘇の爽やかな香りに癒され、

プニプニとした赤ちゃんの頬っぺたのような果肉は

触っていてとても気持ちよかったです(^^♪

 

 

 

水分が抜けていくと、だんだん赤色も濃くなり、

 

ぷっくりしていた果肉も、少ししぼんだりシワがよってきて

日に日に変化していきます(#^.^#)

 

赤紫蘇もカリカリになりました。

 

 

結局この期間中、にわか雨や曇りの日もあった為に6日まで干し、

計四日間天日干しをしました(^o^)

 

 

今年も無事に梅干し作業が終了‼

 

少しの量なので、これから大事に使いながら、

風家に来られた方々に召し上がっていただけたらと思っています!(^^)!

 

自然の恵みに感謝♡

 

梅と赤紫蘇の加工品♪

 

梅雨が明け、本格的な夏が始まりました(^o^)

「ミ~ン♪ミ~ン♪ミ~ン♪」と蝉の大合唱と、

青い空には白い大きな入道雲がモクモクと立ち上がり、

”夏”を演出しています!

 

日中や夕方に、突然の雷雨にみまわれる日が、以前に比べて増えた気がします。

スコールというか、熱帯地域の天候に似てきたというか…

 

急激な激しい天候の変化に困る事もありますが、

その後に涼しさがやってきてそれまでの暑さが和らいだり、

 

こんな美しい景色を見られて心が和らいだり(#^.^#)

(写真では見にくいですが、二重のレインボーです♪)

 

 

 

 

前回は、梅と赤紫蘇漬けの様子をお伝えしましたが、

その準備の時に選別して除けた梅や赤紫蘇を使って、

梅はジャムに、赤紫蘇はジュースを作りましたので、ご紹介します(^^)/

 

 

まずは赤紫蘇

梅干し用には両面が赤く、柔らかい葉を使いました。

それ以外の、片面が緑色で硬い葉をよけておき、毎年”赤紫蘇ジュース”を作っています!(^^)!

 

もちろん今年も‼

鍋にお湯を沸かし、赤紫蘇を入れて湯に浸らせます。

 

すぐに紫蘇の爽やかな香りが漂ってきます♡

 

そのまま約10分

エキスを煮だします。

 

 

煮だしたものをザルで濃し、葉を絞ります。

 

写真では分かりにくいですが、こんな感じの少しくすんだ紫色のエキス汁になります。

 

これにきび糖を加えて甘みを足して煮溶かします。

(ここに少量の梅酢もしくは自然塩を加えるのが風家流というか、私流です(笑))

 

そして火を止めてからお酢とレモン汁でお好みの味に仕上げます(^^♪

 

梅干し用に赤紫蘇の下処理をした時と同様に、

赤紫色のエキス汁も、お酢やレモン汁の様な酸を加えると、

一気に赤ピンクの様な鮮やかな綺麗な色に変化します‼

 

これを炭酸水で割って飲むと、暑い時でもサッパリして美味しい(*^▽^*)

綺麗な色で目でも楽しめます♬

 

 

 

そして、梅漬けの時に傷物など状態があまり良くなかった梅で作ったのは、

 

こちら!

完熟梅を使ったので美しいオレンジ色!

 

芳醇な爽やかな香りで、甘酸っぱい”梅ジャム”が出来ました。

 

 

こちらも炭酸水で割ったり、ドレッシングや和え物などの料理に使ったりしています。

 

 

今年もこうして爽やかさ満載の加工品が作る事が出来、

美味しくいただける事に、心から感謝です。

 

 

梅干し用の赤紫蘇

 

梅仕事で、梅の塩漬けまで終えて

赤紫蘇が直売所などで販売されるのを待っていました。

 

風家の玄関先に去年植えた紫蘇が種を落とし、

今年、緑と赤の両方の紫蘇が生えてきました♬

 

緑の紫蘇は昼・夜の食事にちょこちょこ使っています。

ジメジメしたこの時期に、

清涼感のある香りが食欲を促してくれます!

 

赤紫蘇は梅干しに使うほどの量がないのと、小さいのでまだ使えないかな…。

 

 

 

 

そうこうしていると、赤紫蘇が売られるようになったので、

すぐに購入しました!(^^)!

 

 

枝ごと売られていたり、葉だけを袋に詰めて売られていたりしています。

 

今回は枝ごとの物、葉だけの物、両方買いました。

 

ちょうど滞在中のお客様がいらしゃったので、枝から葉を落としてもらったり

葉の選別、洗浄、水切り等の下処理を一緒にしていただきました♬

 

梅干しに使うのは、裏表ともに赤い葉を。

片面が緑色の葉は、固くゴワゴワした感じ。

なので、後で紫蘇ジュースを作る時に使います。

 

 

 

梅干し用には、赤紫蘇と自然塩を準備。

あく抜きをしていきます。

 

 

 

準備した自然塩を四回に分けて加えていき、その都度しっかり揉んで汁を絞って捨てます。

 

 

最初はくすんだ紫色の汁ですが、

どんどん綺麗な澄んだ紫色に変化していきます!

「この汁、染め物に出来ないかな♪」

なんて話をしながらあく抜きをしていただきました(笑)

 

作業中、赤紫蘇の爽やかな香りが漂ってました(*^^*)

 

ボールにいっぱいだった赤紫蘇が、

握りこぶし程に小さくなりました。

 

 

 

このあくを抜いた赤紫蘇に、梅を塩漬けして上がってき梅酢をかけます。

 

すると、紫色の赤紫蘇が綺麗な赤に早変わり‼

とても綺麗な澄んだ赤色になります!

 

 

これを塩漬けして瓶に移した梅の上に入れていきます。

 

 

 

これで土用干しまで置いておきます。

 

干すまでの間に、赤い色が梅に染みていきます♪

 

 

 

 

梅雨が明け、天気の日が続く日に干しますよ!

今年はいつから干す作業が出来るかなぁ。

楽しみです(^o^)/

 

 

今年も梅仕事♪

 

今年は遅い梅雨入りをしたものの、7月に入ると猛暑日を記録するなど、

梅雨の中休みとは思えない天気が続きます。

 

 

例年6月に入ると梅の生りが気になる時期です。

今年は全国的に梅が不作だという情報があちこちで聞かれました。

実際、梅の産地である福井県でも同じような状況でした。

 

 

その為今年は梅の調達を早めに知り合いの方にお願いをしていました。

その為、少量ではありますが無事に梅が手元に届きました(^^♪

 

お世話になっている師匠のお庭からも少量いただき、

今年も梅仕事が出来る状態に!

ありがたいです(*^^*)

 

 

 

今年は程よく熟しているオレンジ色の梅と、

師匠の梅の木からいただいた青梅で、合わせて約3kg。

 

木で熟したものは既に部屋中に、梅の爽やか~な香りが漂い、

それだけで幸せな気分なりました(*^^*)

天然のアロマです‼

 

 

熟している梅は果肉が柔らかめで赤ちゃんの頬っぺたのよう♡

青梅は色も果肉もしっかりしていて、力強い感じがします。

 

 

 

洗ってから水気を拭きヘタを取って、傷が深い物や痛んでいる梅を選別し、

青い物は少し干しておいて追熟させました。

 

 

去年は梅シロップ、梅干しを作りましたが、

今年は綺麗な梅は全て梅干しにします♪

 

 

 

 

今年も、保存用袋を使って塩漬けにしました。

 

重石をして置いておき、塩が馴染んで水分(梅酢)が上がってくるまで、

一日何回か、上下をひっくり返しました。

 

 

一週間程で塩が完全に溶けて、梅酢に梅が漬かる状態に。

 

袋を開けてみると、またまた梅の良い香りがしてきます(#^.^#)

 

 

 

赤紫蘇が手に入るまで、このまま置いておきます。

 

今年も美味しい梅干しになりますように‼

 

 

 

6月

 

例年であれば梅雨入りの時期ですが、遅れているようですね。

30℃以上の真夏日もあり、田んぼも稲が水不足になっていないか気になったりして…

 

それでも風家の庭や玄関先には紫陽花が鮮やかな色合いで咲き誇り、

周辺では今年も蛍が見られるなど、

梅雨を感じさせる景色が日々を楽しませてくれています(*^^*)

 

 

そしてこの時期、白い小さな花をつけるのがこちら♪

 

カモミール。

 

カモミールは風家の玄関前に植えたハーブのひとつ。

 

毎年花を摘んで乾かしたり、フレッシュなままハーブティーにしていただいています。

 

青りんごの様な爽やかでほんのり甘みのある香り、

そしてこの小さな可愛らしい花が五感を楽しませてくれます(^^♪

 

 

 

もうひとつの白い花が、ドクダミ。

 

ドクダミと言えばあの独特の香りですよね!

ドクダミは、古くから日本の三大生薬として使われてきました。

一説には「毒を矯める(正しく治す)」意味から”ドクダミ”と名がつけられたそうです。

 

干してお茶に、葉っぱを天ぷらに、葉っぱを揉んで傷口に当てる等、

使用方法は色々あります。

干す、加熱すると独特の香りは弱まるようですが、

天ぷらにしていただいた時には、最後の最後に”Theドクダミ!”という

あの香りがやってきました(^^;)

 

 

葉や香りは知っていても、花を見たことが無い方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

白い花びらに、真ん中にはお灸のようなこんもり三角形の黄色が可愛らしいです。

 

 

 

今年は虫刺され対策に、ひじきさんが聞いてきた”ドクダミチンキ”を作る事に(^^)/

 

滞在中のお客様と玄関前のドクダミを採取。

 

洗ってから水気がとれるまで軽く干し、

葉と花に分けました。

 

後はそれぞれを瓶に入れ、ひたひたにホワイトリカーを注ぎ、

直射日光が当たらない場所に保管中です。

 

 

一か月以上置くと(半年以上熟成させるとより質が上がるのだとか)、液体が琥珀色になるそうで、そうなったら出来上がり!

 

出来上がったチンキを薄めて化粧水や日焼けのケアや切り傷等、

様々な使用方法があるようです。

(※肌がアルコールに敏感な方は、使用にご注意くださいね)

 

 

今年はドクダミチンキで夏の色々対策出来るといいなぁ♪

 

 

干してお茶用も作っています。

風家にお越しの際は、どちらも試してみてください(^^♪

 

 

ヨモギ

 

五月も下旬。

風家の玄関先も花々が開いて色とりどりの笑顔を見せてくれています♬

 

毎年出来る小さなイチゴが今年も既に沢山赤い実を付けています。
甘酸っぱいですよ(^^)

 

ハーブも花をつけています♪

チャイブのピンク紫の丸い花、タイムの細かい薄ピンクの花。

それぞれ心地よい香りを放ち、蜂などの虫たちを誘っています。

 

 

風家の敷地には他にも沢山の植物があり、その時々を楽しませてくれています。

 

スマホで写真検索を思わずしてしまいます(笑)

 

 

 

春は野草をいただく機会も増えました。

以前にスギナでお茶屋ふりかけを作った事をご紹介しました。

 

今回は皆さんが知る野草の代表「ヨモギ」!

 

 

天ぷらにして何度かいただきました。

独特の香りと風味!

これをいただくと”春だ~‼”と体から嬉しくなります(*^^*)

 

 

 

 

四月のヨモギは色も初々しく葉も柔らかです。

五月のヨモギは色も立ち姿もしっかりしています。

 

 

 

今年も四月から何度となくヨモギを摘みました。

 

 

 

洗ってから、塩を加えたお湯でサッと茹でてから水にとり、

しばらく置いてあく抜きをします。

 

それから軽く水気を絞ってからペースト状にしました。

 

 

それをその時々で白玉粉に混ぜたり、団子の粉に混ぜてたりしてから丸め、

茹でたり蒸してみたりして”ヨモギ団子”を作りました(^^♪

 

 

できた団子にきな粉をかけ、滞在中のお客様と講義の合間にいただきました(^^♪

 

 

「普段食べるヨモギ餅や団子よりも、風味や香りがしっかりしていて美味しい!」

と、食べた感想をいただきました♡

 

 

 

ヨモギペーストは作ってから冷凍してあります。

またヨモギ団を食べたくなったらいつでも食べられるように!(^^)!

 

 

 

 

ザルなどに広げて”乾燥ヨモギ”にもしました。

 

 

 

お茶でいただいたり、うまくパウダーに出来ればしてみたいなと思っています。

 

これを布袋などにいれてお風呂に入れて揉みだすようにしたり、

お鍋で煮だしたヨモギ汁をお風呂に入れて入浴剤の様に使うことも出来ます。

体が温まったり、皮膚の炎症に効果が期待出来たりもします。

(キク科に対してアレルギーのある方はご注意くださいね)

 

 

「ハーブの女王」のヨモギ

身体の中から、外から、活用してみてはいかがでしょうか(^o^)

 

 

畑の様子

 

5月に入り、真夏の暑さの日も。

ますます新緑が綺麗で、生き生きとしたエネルギーです♪

 

最近の畑の様子をご紹介します(^^)/

 

 

 

 

こちらは、風家から少し離れた山際の畑。

 

こちらは、背丈の高い草が伸びていたので、

スタッフが草刈り機で刈りました。

 

よもぎも沢山生えていたので、刈る前に少し摘んでおきました。

 

刈った後に、枝豆を植えてあります。

 

畝の方には筋を作って綺麗に植えました。

 

広い方には、畝を作らない直蒔き状態で挑戦。

どんなふうに育つのか?はたまた育たないのか⁇

実験です。(笑)

 

 

 

畝の方は、2週間程で艶やかな芽が出ています♪

 

一年目は土づくりの為に枝豆を沢山植えて、とても美味しかったので、

今年の夏にも期待です!

 

 

 

 

 

風家に近い畑の様子です。

 

じゃがいも、スナップえんどう

 

オクラ、ナス

 

トマト、バジル、とうもろこし

 

万願寺とうがらし、ツルムラサキ

 

かぼちゃ、ゴーヤ(風家の軒先にて)

 

今は、このように少しずつ野菜を植えています。

人参の種を蒔いた畝もあります。

 

去年は、大きく育つ前に芽が何者かに食べられたりして、無くなったり枯れたり…

ということもあり、一喜一憂していました。

これも自然の営みの中での過程ですので、今年も楽しもうと思います。

 

日々の成長の過程や収穫の際の喜びは嬉しいものです!

自然の恵がどんな形・味で出会えるかワクワクです(^^♪

 

 

 

手作りスギナ茶

 

 

春の野草は、勢いがあり生命力に溢れています。

 

よもぎやからすのえんどうなど、

一般的に広範囲で目に出来て、よく知られているものも沢山あります。

 

その中でシャキシャキと伸びている「スギナ」

 

スギナはつくしの一部。

根っこがつながっていて、つくしの後にどんどん出てきます。

 

 

ミネラルが沢山含まれているので、お茶や粉末にして売られていますね。

漢方では生薬として、腎臓疾患系の利尿剤や咳止め、解熱、むくみ取りなどに用いるそうです。

 

 

 

風家の周りにも至る所に生えているので、去年は畑で採取してお茶にしていただきました。

滞在中のお客様も”美味しい!”と、よく飲まれていました。

 

なので、今年も作る事にしました(^^♪

 

 

 

採取後によく洗い水気を切ってから、ザルと網に並べて乾燥させました。

 

 

3、4日お天気の日が続いたので、よく乾きました!

 

 

 

去年は干しただけのスギナに熱湯を入れて飲んでいましたが、

今年は炒って飲んでみる事に。

 

フライパンで弱火で炒ります。

しばらくすると香ばしいお茶の香りがしてきました(*^^*)

 

 

熱湯を入れて蒸らしてみると・・・

 

少し茶色実がかかったお茶が出来ました(^^)/

 

お鍋で煮だすと、より香ばしそうな色になりました。

 

 

干した物は新しい畳の香り?のような青っぽい草の香りがします。

炒った物は香ばしくコクのような草の香りがします。

 

どちらもそれほど飲みにくい味ではないと思います。

(個人的感想です(^^;))

 

講義の合間の休憩に飲んでいただいたりしています。

 

 

 

再度スギナを摘み、乾燥させ、粉末にしてみる事に♪

 

 

よく乾かしてからミルミキサーで粉末にしました。

 

 

 

これをお湯で溶いてお茶として飲んでみました。

 

が・・・

粉末度合いが粗いようで、溶ける感じは無く口当たりが悪かったです(-_-;)

 

お茶としては、乾燥したものを煮だす方が美味しいです!

 

 

 

ふりかけも作ってみました(^^♪

 

スギナ粉末に、塩・黒ごま・昆布粉末を加えて味付けしました。

 

ご飯にかけ食べていただきましたが、「美味しい!」との感想をいただけました(^^)

ちょっと塩が多かったけど(苦笑)

 

鰹節などアレンジは出来そうです。

 

 

 

風家にお越しの際は是非味わってみて下さい‼