自分リセットしませんか?自然な自分を取り戻すために。

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今年も梅仕事♪

 

今年は遅い梅雨入りをしたものの、7月に入ると猛暑日を記録するなど、

梅雨の中休みとは思えない天気が続きます。

 

 

例年6月に入ると梅の生りが気になる時期です。

今年は全国的に梅が不作だという情報があちこちで聞かれました。

実際、梅の産地である福井県でも同じような状況でした。

 

 

その為今年は梅の調達を早めに知り合いの方にお願いをしていました。

その為、少量ではありますが無事に梅が手元に届きました(^^♪

 

お世話になっている師匠のお庭からも少量いただき、

今年も梅仕事が出来る状態に!

ありがたいです(*^^*)

 

 

 

今年は程よく熟しているオレンジ色の梅と、

師匠の梅の木からいただいた青梅で、合わせて約3kg。

 

木で熟したものは既に部屋中に、梅の爽やか~な香りが漂い、

それだけで幸せな気分なりました(*^^*)

天然のアロマです‼

 

 

熟している梅は果肉が柔らかめで赤ちゃんの頬っぺたのよう♡

青梅は色も果肉もしっかりしていて、力強い感じがします。

 

 

 

洗ってから水気を拭きヘタを取って、傷が深い物や痛んでいる梅を選別し、

青い物は少し干しておいて追熟させました。

 

 

去年は梅シロップ、梅干しを作りましたが、

今年は綺麗な梅は全て梅干しにします♪

 

 

 

 

今年も、保存用袋を使って塩漬けにしました。

 

重石をして置いておき、塩が馴染んで水分(梅酢)が上がってくるまで、

一日何回か、上下をひっくり返しました。

 

 

一週間程で塩が完全に溶けて、梅酢に梅が漬かる状態に。

 

袋を開けてみると、またまた梅の良い香りがしてきます(#^.^#)

 

 

 

赤紫蘇が手に入るまで、このまま置いておきます。

 

今年も美味しい梅干しになりますように‼

 

 

 

6月

 

例年であれば梅雨入りの時期ですが、遅れているようですね。

30℃以上の真夏日もあり、田んぼも稲が水不足になっていないか気になったりして…

 

それでも風家の庭や玄関先には紫陽花が鮮やかな色合いで咲き誇り、

周辺では今年も蛍が見られるなど、

梅雨を感じさせる景色が日々を楽しませてくれています(*^^*)

 

 

そしてこの時期、白い小さな花をつけるのがこちら♪

 

カモミール。

 

カモミールは風家の玄関前に植えたハーブのひとつ。

 

毎年花を摘んで乾かしたり、フレッシュなままハーブティーにしていただいています。

 

青りんごの様な爽やかでほんのり甘みのある香り、

そしてこの小さな可愛らしい花が五感を楽しませてくれます(^^♪

 

 

 

もうひとつの白い花が、ドクダミ。

 

ドクダミと言えばあの独特の香りですよね!

ドクダミは、古くから日本の三大生薬として使われてきました。

一説には「毒を矯める(正しく治す)」意味から”ドクダミ”と名がつけられたそうです。

 

干してお茶に、葉っぱを天ぷらに、葉っぱを揉んで傷口に当てる等、

使用方法は色々あります。

干す、加熱すると独特の香りは弱まるようですが、

天ぷらにしていただいた時には、最後の最後に”Theドクダミ!”という

あの香りがやってきました(^^;)

 

 

葉や香りは知っていても、花を見たことが無い方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

白い花びらに、真ん中にはお灸のようなこんもり三角形の黄色が可愛らしいです。

 

 

 

今年は虫刺され対策に、ひじきさんが聞いてきた”ドクダミチンキ”を作る事に(^^)/

 

滞在中のお客様と玄関前のドクダミを採取。

 

洗ってから水気がとれるまで軽く干し、

葉と花に分けました。

 

後はそれぞれを瓶に入れ、ひたひたにホワイトリカーを注ぎ、

直射日光が当たらない場所に保管中です。

 

 

一か月以上置くと(半年以上熟成させるとより質が上がるのだとか)、液体が琥珀色になるそうで、そうなったら出来上がり!

 

出来上がったチンキを薄めて化粧水や日焼けのケアや切り傷等、

様々な使用方法があるようです。

(※肌がアルコールに敏感な方は、使用にご注意くださいね)

 

 

今年はドクダミチンキで夏の色々対策出来るといいなぁ♪

 

 

干してお茶用も作っています。

風家にお越しの際は、どちらも試してみてください(^^♪

 

 

ヨモギ

 

五月も下旬。

風家の玄関先も花々が開いて色とりどりの笑顔を見せてくれています♬

 

毎年出来る小さなイチゴが今年も既に沢山赤い実を付けています。
甘酸っぱいですよ(^^)

 

ハーブも花をつけています♪

チャイブのピンク紫の丸い花、タイムの細かい薄ピンクの花。

それぞれ心地よい香りを放ち、蜂などの虫たちを誘っています。

 

 

風家の敷地には他にも沢山の植物があり、その時々を楽しませてくれています。

 

スマホで写真検索を思わずしてしまいます(笑)

 

 

 

春は野草をいただく機会も増えました。

以前にスギナでお茶屋ふりかけを作った事をご紹介しました。

 

今回は皆さんが知る野草の代表「ヨモギ」!

 

 

天ぷらにして何度かいただきました。

独特の香りと風味!

これをいただくと”春だ~‼”と体から嬉しくなります(*^^*)

 

 

 

 

四月のヨモギは色も初々しく葉も柔らかです。

五月のヨモギは色も立ち姿もしっかりしています。

 

 

 

今年も四月から何度となくヨモギを摘みました。

 

 

 

洗ってから、塩を加えたお湯でサッと茹でてから水にとり、

しばらく置いてあく抜きをします。

 

それから軽く水気を絞ってからペースト状にしました。

 

 

それをその時々で白玉粉に混ぜたり、団子の粉に混ぜてたりしてから丸め、

茹でたり蒸してみたりして”ヨモギ団子”を作りました(^^♪

 

 

できた団子にきな粉をかけ、滞在中のお客様と講義の合間にいただきました(^^♪

 

 

「普段食べるヨモギ餅や団子よりも、風味や香りがしっかりしていて美味しい!」

と、食べた感想をいただきました♡

 

 

 

ヨモギペーストは作ってから冷凍してあります。

またヨモギ団を食べたくなったらいつでも食べられるように!(^^)!

 

 

 

 

ザルなどに広げて”乾燥ヨモギ”にもしました。

 

 

 

お茶でいただいたり、うまくパウダーに出来ればしてみたいなと思っています。

 

これを布袋などにいれてお風呂に入れて揉みだすようにしたり、

お鍋で煮だしたヨモギ汁をお風呂に入れて入浴剤の様に使うことも出来ます。

体が温まったり、皮膚の炎症に効果が期待出来たりもします。

(キク科に対してアレルギーのある方はご注意くださいね)

 

 

「ハーブの女王」のヨモギ

身体の中から、外から、活用してみてはいかがでしょうか(^o^)

 

 

畑の様子

 

5月に入り、真夏の暑さの日も。

ますます新緑が綺麗で、生き生きとしたエネルギーです♪

 

最近の畑の様子をご紹介します(^^)/

 

 

 

 

こちらは、風家から少し離れた山際の畑。

 

こちらは、背丈の高い草が伸びていたので、

スタッフが草刈り機で刈りました。

 

よもぎも沢山生えていたので、刈る前に少し摘んでおきました。

 

刈った後に、枝豆を植えてあります。

 

畝の方には筋を作って綺麗に植えました。

 

広い方には、畝を作らない直蒔き状態で挑戦。

どんなふうに育つのか?はたまた育たないのか⁇

実験です。(笑)

 

 

 

畝の方は、2週間程で艶やかな芽が出ています♪

 

一年目は土づくりの為に枝豆を沢山植えて、とても美味しかったので、

今年の夏にも期待です!

 

 

 

 

 

風家に近い畑の様子です。

 

じゃがいも、スナップえんどう

 

オクラ、ナス

 

トマト、バジル、とうもろこし

 

万願寺とうがらし、ツルムラサキ

 

かぼちゃ、ゴーヤ(風家の軒先にて)

 

今は、このように少しずつ野菜を植えています。

人参の種を蒔いた畝もあります。

 

去年は、大きく育つ前に芽が何者かに食べられたりして、無くなったり枯れたり…

ということもあり、一喜一憂していました。

これも自然の営みの中での過程ですので、今年も楽しもうと思います。

 

日々の成長の過程や収穫の際の喜びは嬉しいものです!

自然の恵がどんな形・味で出会えるかワクワクです(^^♪

 

 

 

手作りスギナ茶

 

 

春の野草は、勢いがあり生命力に溢れています。

 

よもぎやからすのえんどうなど、

一般的に広範囲で目に出来て、よく知られているものも沢山あります。

 

その中でシャキシャキと伸びている「スギナ」

 

スギナはつくしの一部。

根っこがつながっていて、つくしの後にどんどん出てきます。

 

 

ミネラルが沢山含まれているので、お茶や粉末にして売られていますね。

漢方では生薬として、腎臓疾患系の利尿剤や咳止め、解熱、むくみ取りなどに用いるそうです。

 

 

 

風家の周りにも至る所に生えているので、去年は畑で採取してお茶にしていただきました。

滞在中のお客様も”美味しい!”と、よく飲まれていました。

 

なので、今年も作る事にしました(^^♪

 

 

 

採取後によく洗い水気を切ってから、ザルと網に並べて乾燥させました。

 

 

3、4日お天気の日が続いたので、よく乾きました!

 

 

 

去年は干しただけのスギナに熱湯を入れて飲んでいましたが、

今年は炒って飲んでみる事に。

 

フライパンで弱火で炒ります。

しばらくすると香ばしいお茶の香りがしてきました(*^^*)

 

 

熱湯を入れて蒸らしてみると・・・

 

少し茶色実がかかったお茶が出来ました(^^)/

 

お鍋で煮だすと、より香ばしそうな色になりました。

 

 

干した物は新しい畳の香り?のような青っぽい草の香りがします。

炒った物は香ばしくコクのような草の香りがします。

 

どちらもそれほど飲みにくい味ではないと思います。

(個人的感想です(^^;))

 

講義の合間の休憩に飲んでいただいたりしています。

 

 

 

再度スギナを摘み、乾燥させ、粉末にしてみる事に♪

 

 

よく乾かしてからミルミキサーで粉末にしました。

 

 

 

これをお湯で溶いてお茶として飲んでみました。

 

が・・・

粉末度合いが粗いようで、溶ける感じは無く口当たりが悪かったです(-_-;)

 

お茶としては、乾燥したものを煮だす方が美味しいです!

 

 

 

ふりかけも作ってみました(^^♪

 

スギナ粉末に、塩・黒ごま・昆布粉末を加えて味付けしました。

 

ご飯にかけ食べていただきましたが、「美味しい!」との感想をいただけました(^^)

ちょっと塩が多かったけど(苦笑)

 

鰹節などアレンジは出来そうです。

 

 

 

風家にお越しの際は是非味わってみて下さい‼

 

 

桜と共に

 

暖かな春の陽射しが心地よくなってきました。

風家の周りは、様々な草花が眩しい位の輝きを放っています☆

 

田んぼの準備が始まっていたり、既に田植えをしている所もあります。

 

 

 

4月10日

風家の周りの桜は綺麗に咲いていました♪

 

川沿いの土手に今年も綺麗な桜並木が(^^♪

 

並木道を歩いていると、桜の香りが心地よく鼻を楽しませてくれました。

 

 

 

今ではもうすっかり散ってしまいましたが、今風家の横の神社の階段には、八重桜が咲いています。

 

濃いピンクと薄いピンクの可愛らしいふんわり丸みのある花が咲いています。

 

 

 

 

 

4月の中旬

ヒプノセラピスト養成講座の受講生が、風家で合宿を行いました。

普段はオンラインで学んでおられます。

 

皆さん講義を受け、ヒプノの練習をし合ったりしながら5日間を過ごしました。

 

 

 

 

 

その合間には、畑の草むしりを。

 

 

 

 

 

また、天気の良い日には、瓜破の滝でお弁当を食べ、

その後散策したりして過ごした日も(^^♪

 

 

 

 

皆さん「あっという間の合宿でした!」との感想でした。

 

時には、与えられた課題に頭を抱え、

時には、大笑いで盛り上がっていたり(*^^*)

 

この合宿で、知識・体験が深まる時間を過ごしながら、

これからも共に深く学んでいく仲間との時間は、

とても有意義だったようです。

 

 

これからもそれぞれの場所で学びは続きます。

 

 

4月に入り

 

 

4月に入り、新年度がスタートしました♪

気温が上がってきたと同時に、周りの植物たちの芽吹くスピードも急速にup‼

 

 

 

 

 

風家の玄関先に植えてあるイチゴの花も咲き始めました。

 

 

 

 

色々な蕾は膨らみ、あっと言う間に開花♬

一日の中でもどんどん変化していきます!

 

桜も咲き始めました♪

まだチラホラの状態の木を遠目に見ると、木全体がピンク色に見えます♡

「みんな、私と同じでこの陽気を待っていたのかなぁ」と思ったりして(#^.^#)

 

 

 

 

ふきのとうは完全に開いて終わりを迎えていますが、小さな蕗の葉が開いてきています。

 

去年、蕗は何度も収穫し、食べきれない程でした。

今年もこれから伸びてくる蕗を楽しみにしたいと思います!

 

 

 

前回、つくし料理をご紹介し、

”次回は酢の物でも作ろうかな”と思っていました。

 

その後小さな男の子とお母さんが来られた時に、散歩に出てつくしを摘んで来られました。

 



早速酢の物にしてみる事に(^^♪

 

去年作った梅シロップをベースにして味付けをしました。

炒めた時と同様に、茎部分はシャクシャクとした食感。

蕾の部分は柔らかくホロっとした食感で、独特の風味と少しの苦みが。

 

梅の酸味や香りとも合い、さっぱりして食べやすかったです(^^)

 

つくしって、思いの外色々な料理に使えますね!

 

 

 

これから、山野草Book片手に散策し、見る物全てが食べられる⁉ように見えてくる、

そんな日々が今年もやって来そうです(笑)

 

 

つくし♪

 

3月中旬

風家の小屋の裏にある桜の木

 

うっかりしていたら、こんな風に花が開いていました♪

近づくと、ほんのり甘い感じの香りがしていて、

ほっこりした気分になりました(*^^*)

(少し早く咲く品種なのかな? 下旬には散りました。)

 

 

 

 

 

以前蕾をいただいたふきのとうは、

あっという間に時期を過ぎ、食べ頃が終わりました。

 

次は茎を食す”蕗”をいただけるのが楽しみです!

 

 

 

暖かい日が出てきたと思っていたら、再びあられ・みぞれ・雪が降る天気に(-“-)

朝起きたら、屋根や田んぼが白くなっている日もあって…

三寒四温の天候は、自律神経も乱れやすくなりますね(-_-;)

 

 

 

最近の風家の畑の春はというと

 

こんな感じで華やかになってきました♪

よもぎも柔らかそうな葉が伸びてきています。

 

 

 

そして今年もつくしが顔を出しました!

 

去年も滞在中のお客様と一緒につくしを採っていましたが、

今年も早速採りに行くことに(^^♪

 

 

 

穂先の開いていないものを選んで採取♬

 

先がキュッと詰まっている感じで、緑色の物も。

 

 

 

 

収穫後の下処理をみんなで!

 

つくしに付いているギザギザ部分の”はかま”を取ります。

みんなでこたつでお話しながら(#^.^#)

 

 

はかまが取れたつくし。

洋服を脱がされたような感じにも見えたりして(笑)

 

灰汁があるので、指先・爪の間が黒くなります。

 

 

下準備が出来たら、塩・お酢を入れたお湯で、サッと茹でます。

茹でた後は水に浸けて灰汁を抜きます。

 

 

 

 

この日の夕飯は、

”つくしと筍のひめ皮の炒め物”にしました(^^)/

他に、”春菊の梅ドレッシングサラダ”や”筍の唐揚げ風”とともに、

ちょっと春を感じるメニューにしてみました。

 

 

この日、初めてつくしを食べるお客様もおられましたが、

「つくしって美味しいですね!」と言っていただき、ホッとしました。

 

穂先のほんのりとした苦みというか独特の風味と、ホロホロとした食感。

一年ぶりのつくしの味わいを楽しめました♡

 

 

今度採取した時には、今度は酢の物にしてみようかなと考えています。

 

春の物は、あっという間に大きく成長していくので、

採り時を逃さないように、日々チェックが必要そうです!

 

 

 

 

味噌作り

 

風家ではこれまで、

”醤油糀”、”塩糀”、”コチュジャン”などを

手作りして使っています。

 

今年は初めて”味噌”を作ってみることにしました(^^)

この時滞在中のお客様と一緒に仕込みました♪

 

 

色々なものを仕込む時期として、「寒仕込み」という時期があります。

味噌もこの時期に仕込まれます。

(もちろん、それ以外の時期に仕込まれる事もあります)

 

今回風家では2月下旬に仕込む事にしました。

 

 

材料は、

 

大豆、米糀、塩です。

(糀は風家の近くの無農薬米で作られた物を使ってみることに)

 

 

前日から、

よく洗った大豆を18時間以上浸水し、しっかり水分を吸収させておきました。

(割ってみて、中心に芯があるかないかで判断すると言いそうです)

 

 

浸水が出来たら水を切って鍋に入れ、

大豆がひたひたになる位に水を加えて煮ていきます。

 

 

途中白い泡のように灰汁が出てきたので取り除き、水が減ってきたら足しながら、

指で潰せる位まで柔らかくします。

 

 

 

煮ている間に、

糀と塩を手ですり合わせるようにして混ぜ合わせておきます。

 

 

お鍋からは大豆の甘い♪い~い香りがしていました(*^^*)

 

 

 

小さかった大豆がらぷっくり膨らんで、

艶っとプリっと美味しそうです♡

 

この状態で煮豆など、他の料理に使いたくなりました(笑)

 

 

 

今回は、豆を袋に入れて手で潰します。

(袋の上からすりこ木や瓶で叩いてつぶしたり、すり鉢で潰したりしてもOK!)

 

 

指先や手で粒の状態を確かめながら、滑らかになるように潰していきます。

 

 

 

ペースト状になった大豆、塩と合わせた糀をボールに入れ、

二つをよく混ぜ合わせます。

 

 

混ざった物を袋の中に、空気が入らないようにびっちり詰め込み完成です(^^)/

 

 

 

 

 

今回は袋に詰めましたが、容器に入れる場合は

 

「味噌団子」を作り

その味噌団子を容器に投げつけるようにして詰めるんです。

それがまた楽しい!

うまく容器内に命中せず、容器外に出てしまう事もあったりして(^^;)

 

 

 

 

約10カ月から1年熟成させようと思います。

 

以前、風家のお客様から手作り味噌をいただいたのですが、とても美味しくて♡

 

食べられるまで時間はかかりますが、

菌などの色んな力によって出来上がる日本の伝統調味料。

 

風家の初手前味噌がどんな味になるのか、今から楽しみです(^^♪

 

みんなで作業すると楽しく出来て、あっという間に仕込めると思いますので、

来年是非、風家で一緒に味噌仕込みを!(^^)!

そして熟成した頃、ご自分で仕込んだ味噌の味を確認しにいらして下さい。

 

 

ご自宅で使う味噌を、一緒に風家で作って持ち帰る♪

そんな味噌作りイベントも楽しそう(^o^)

その時はお知らせします!

 

 

手打ちうどん

 

風家では、その時滞在中のお客様と一緒に

その時その時に出来る体験をしていただきたいと考えています。

 

 

 

2月に滞在されていたお客様とは、

”うどん作り”を楽しみました♫

 

 

うどんの材料は一般的には、”中力粉、塩、水”で作ります。

とてもシンプルな材料ですね。

その日の気温や湿度によって塩分、水分の量を変えるようです。

 

シンプルな材料だからこそ、繊細な加減が必要なのかなと思います。

 

 

 

今回は全粒粉入りの麺にするために、

強力粉:全粒粉を1:1で混ぜて使いました(^^)/

 

 

風家でパンを作る時も全粒粉入りで作る事が多いです。

 

全粒粉はお米でいう玄米のように、精製された小麦ではなく、

小麦を丸ごと挽いていて、少し茶褐色です。

(表皮や胚芽部分が粒々と見える物もあります。)

 

その為、香ばしい香りや風味や歯ごたえのある食感が出ます。

 

精製された真っ白な小麦をいただくよりも、栄養価が高く、

食べた時の血糖値の上昇も緩やかで、体に負担がかかりにくいものになります。

 

 

 

 

 

 

 

ボールにふるった粉と、塩、ぬるま湯お加えて手で混ぜ、

ある程度固まりにしてから密閉袋に入れ、

生地が飛び出さないように気を付けながら

足で踏んでいきます。

 

 

 

 

 

袋の中である程度踏んだら、

袋の中で生地を畳んでまとめます。

 

 

 

そしてまた踏んで、を繰り返します。

 

 

手で袋の上から押さえたり伸ばしたりしてもOK♪

 

 

この日は繰り返すこと5~6回。

生地の表面がツルッとしてつやが出てきます。

 

 

生地をひとまとめにして乾燥しないように袋に入れ、

数時間~一晩寝かせておきます。

 

 

この日は午後から生地を作り、翌日のお昼ご飯に食べることにしました(^^♪

 

 

 

 

 

 

翌日の午前中

 

 

生地を四つに切り分け、綿棒で伸ばします。

 

生地には弾力性があるので、

少しずつ広げていきます。

 

 

 

それぞれが伸ばし、それぞれで切っていただきました。

 

思い思いの厚さや太さに!

それがまた手打ちの醍醐味です‼

 

 

 

お昼ご飯の時間に合わせて、それぞれの麺をスタッフが湯がきました!(^^)!

 

 

 

”全粒粉入り手打ちうどん”の完成です‼

 

麺は薄っすらベージュがかっていました。

 

野菜を入れた”けんちんうどん”で召し上がっていただきました♡

 

 

コシがあって、食べ応え抜群♬

いつもとはひと味違ううどんを味わえたのではないでしょうか(*^^*)

 

自分で作ったうどんに、愛着⁉みたいな物も感じるかな(笑)

 

 

これからよもぎが採れる季節です。

”よもぎ入り手打ちうどん”なんて物も面白そう!

また機会があれば♬