自分リセットしませんか?自然な自分を取り戻すために。

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夏がスタート♪

 

今年も梅雨が明け、いよいよ夏本番‼

ここ福井県嶺南地方でも、連日猛暑日が続いています。

 

風家の周りは自然豊かな場所で、風が吹き抜ける時は心地よいのですが、

さすがに昼間は暑く、クーラーを使用する日もあります。

 

昼間は蝉の声、夜は虫の音が聞こえます♪

 

 

夏は、田んぼがグリーンの絨毯のようで、

風で稲が”ザーッ”と揺れていく様子が大好きです(#^.^#)

まるでアニメに出てくる、猫バスが走っているような(笑)

 

 

 

 

 

夏の青い空や海、白い雲、緑の山や田んぼ

 

 

このコントラストはとても美しく、見ていて飽きません(^^♪

 

 

そんな夏が始まった風家の夏野菜の様子です(^^)/

 

 

 

トマトの苗は大きく育っています♪

 

梅雨時期はなかなか赤くならなかった実が、

 

どんどん赤く色づいてきています(^^)

 

こんな赤い実を私達以外が気づかない訳もなく、

カラスか何かにつつかれたり取られたりもしています(^^;)

 

 

 

 

こちらはおくらです。

 

 

おくらは種から育てるのが良いと教わり、種を植えてある程度までは育ったものの、

その後何かに食べられて全滅・・・

 

後日、二種類の苗を買って植えたものが順調に大きく育ってくれています!

 

葉の下には小さなおくらの赤ちゃんがついています♡

おくらは可愛い花も付けます。

花も天ぷらにしたりして食べられます。

(”花おくら”という花を食べる種類もあります)

 

ネバネバ食材は胃腸にもよく、夏のさっぱりした食事に加えるといいですよ♫

 

 

 

畑にはもう一つのネバネバ食材の、モロヘイヤも大きくなっています!

 

こちらは収穫しながらいただいています(*^^*)

 

クレオパトラも好んで飲んでいたと言われる ”モロヘイヤスープ” 

”冷奴のモロヘイヤがけ” ”お浸し” ”そうめんダレ”など

使いやすい食材です!

 

βカロテン、ビタミン類、ミネラル、食物繊維も豊富です!

よく汗をかくこの時期にはもってこい!の食材ですね。

 

 

 

こちらは、とうもろこし。

二種類の苗を植えてから、順調に育っていました(^^)

 

 

何本かとうもろこしの実がついていましたが・・・

 

ある日畑近くの石垣付近に、とうもろこしのひげとかじられた芯の部分が

あちこちに落ちていて💧

 

畑を確認すると、折られていたりかじられた跡が・・・

やっぱりやられちゃいました”(-“”-)”

 

でも、芯までかじってくれていたのは、美味しかった証拠でしょう!

 

 

こちらは間引きした実です。

一般的に”ヤングコーン”と呼ばれる状態のものです。

 

 

皮をむくとこんな感じです。

ひげが一粒一粒から伸びています。

ひげの数が多いと粒が多いということですので、買う時に選ぶ一つの基準にしてみて下さい(^^)/

 

このひげも食べたり、コーン茶として利用できます。

むくみに効果的と言われています。

 

 

 

ひげは、スープや炒め物に入れたり、かき揚げに加えていただきました!

実も、スープや炒め物に、茹でてサラダに加えたりしました(^^♪

 

 

 

こちらは、ひげが茶色くなって採り頃にはったとうもろこしです。

この日は二本を収穫!

 

皮をむいてみると、

こんな歯抜けな感じでした~‼(笑)

 

自然栽培の指導をしていただいている市川さんから、

「受粉が出来ていなかったら、実はついてないかもよ」

と言われていたので、

こんな風になっているかも・・・と覚悟はしていましたが(;^ω^)

 

だいたい30粒ほどのまん丸い実がついていました(^^)

 

そのまま生で食べてみると、

甘~い‼ 美味し~い‼

 

来年は上手く受粉をさせて、実がぎっしり付いたとうもろこを育てたいと思います‼

 

 

 

これは、枝豆です。

 

 

去年は風家から少し離れた方の畑に、

土づくりのために沢山枝豆を植えて美味しくいただきました。

 

今年は近い方の畑の隅に少しだけ植えました。

まだぷっくりとはしていないので、収穫にはもう少しかなといったところです。

 

枝豆で食べるのも良しですが、このまま秋までおいておき、

大豆として収穫いみたいな、とも思っています。

 

 

 

 

そしてこちら!

可愛いスイカ💗

 

こちらは貴重な一個なので、

鳥などに見つかって食べられないように、

不織布をかけて大事に守りながら育てています!

 

このスイカを食べて、夏を満喫する日を心待ちにしています(^^)

小玉スイカなので、一人当たり食べられるのは少量かもしれませんけど(苦笑)

 

 

 

連日の暑さの中、今のところ枯れずに育ってくれています。

この大地の恵みをいただきながら、

今年の夏も乗り切っていけたらと思います。

 

 

つい先日の夜に突然、

「ボン‼ボン‼」

という大きな音が聞こえてきました。

風家の近くから大きな花火があがっていました!(^^)!

何の花火だったか分かりませんが、ラッキーな夜でした♡

 

 

今年はこの辺りでも制限なしの夏祭りや花火大会が予定されていますよ~♪

 

梅干し準備

 

以前、6月梅狩りの様子をお伝えしました。

 

その時梅は青かったので、追熟させる為にしばらく置いておきました。

 

 

 

その梅が数日すると色が少し黄色味がかり、梅の爽やかな香りもしてきました!

 

傷などが無い綺麗な梅を選んで梅干しにすることにします(^^♪

 

 

<梅の下処理> は、

 

・選んだ梅を優しく洗ってから3~4時間水に浸けてあく抜きをする。

・その後ザルにあげて、水気を綺麗に拭きとり、竹串で梅のヘタをとる

しっかり乾燥させる

(※ここまでしてから冷凍しておいて、シロップ等に使う事も出来ます)

・重さを計り塩の量を決める。(今年は14%の塩分にしました)

 

・清潔な容器(又は密封袋)に、塩→梅→塩→梅…という風に塩と梅を交互に入れて

最後に残った塩全部をふる。

 

 

・梅と同じ重さの重しをして、水分が上がってくるまで置いておく。

一日一回、上下を返します

(※密封袋の場合、閉じ口部分は上に折り返しておくと、出てきた水分が漏れにくいです。)

 

・二、三日で水分(梅酢)があがってくるので、梅全体がしっかり梅酢に浸かっている状態で、

赤紫蘇が準備出来るまで常温で保存しておく。

(※梅がしっかり浸かる程梅酢が出ていない場合は、去年の梅酢又は市販の梅酢を足します。)

 

梅の下処理はこんな感じです(^^)

 

 

次に、

<赤紫蘇の塩漬け> です

 

 

立派な赤紫蘇が直売所で売られていました♪

この時期だけのものなので、見つけた時にはすぐ買い!

 

風家に戻って早速処理です(^^)/

 

 

 

・枝から葉を外す。

 

 

・葉を水洗いし、しっかり水分をとる

・葉の重さを量り、塩を準備

(葉150g~200gに対して自然海塩50g程)

 

・ボールに赤紫蘇を入れ、分量の1/4量の塩をふって、

体重をかけながら強く赤紫蘇を揉む

(最初はなかなか葉がまとまりませんが、次第に水分が出てきてまとまってきます。)

 

 

・揉んでいくと黒っぽい汁が出てくる。

 

この黒っぽい汁を捨て、また1/4量の塩をふって揉み、汁を捨てる

これを計4回繰り返す

 

 

(そうするとだんだん汁の色は綺麗な紫色になってきます。

ここでしっかり処理をしておくと、この後綺麗に発色します。)

 

 

 

ボール二杯分あった赤紫蘇がこんなにかさが減ります!

 

ここまでが赤紫蘇の塩漬けです。

 

 

ここから <梅の本漬け> に入ります(^^♪

 

 

 

梅はしっかり梅酢があがって、梅が浸かっている状態です。

 

 

この梅酢を、揉み終わった赤紫蘇に適量加えます。

 

 

すると♫

 

綺麗な赤に発色します!(^^)!

 

 

 

この赤い梅酢と赤紫蘇と梅を一緒にして重しをし、

土用干しの期間まで置いておきます(^^)/

(※今年は7月20日~8月7日が土用の期間です)

 

 

 

 

今の状態は”梅漬け”

 

これを三日三晩干すことで”梅干し”が出来上がります!

 

今年も4キロの梅を仕込みました。

去年のものもそうですが、市販の梅干しより塩分は高めです。

塩はちょっと贅沢にミネラル豊富で製法にこだわって作られた

自然海塩を使ってます♡

 

 

夏のミネラル補給や、日ごろの体調管理に梅干しを活用して下さいね(^^)/

 

 

去年の梅干しもまだ残っていますが、

こうして新しい梅干しが出来てくるのは楽しみです♪

 

 

 

 

去年の梅干しづくりの様子を

 

動画 ”やまとのふね畑活チャンネル” の「梅ぼしづくり2022」で紹介しています。https://www.youtube.com/watch?v=p2qWYysa1yY

 

 

 

同チャンネル「梅狩り2022」で、梅シロップ作りも紹介しています。

https://www.youtube.com/watch?v=tSlFM9qGR90

 

 

宜しければあわせてご覧ください(^^)/

 

 

 

わんちゃんの「無麻酔歯垢除去」

 

今年も半年が過ぎ、もう七月‼

年々、時間が過ぎるのが早いなぁと思っていますが、今年は更に早く感じます(;^ω^)

 

 

 

風家では7月1日

わんちゃんの「無麻酔歯垢除去」のワークショップが行われました。

 

 

4月に初めて行われ、今回は第二回目になります。

 

施術は”幸運のしっぽ”の加々本昌美(かがもと まさみ)さん。

 

京都にお店を構えておられますが、こうして定期的に各地を回り施術されています。

 

毎日歯磨きをしていても、虫歯になったり歯垢が溜まったりするのは、人もわんちゃんも同じ。

生涯自分の歯で物を食べられるのは、とても大事なことです。

 

口内の状態が健康状態に影響を与えます。

口内環境の悪化が心臓・腎臓・肝臓疾患等の全身疾患に影響を及ぼします。

糖尿病や認知症や脳梗塞等との関連性があるとも言われています。

 

 

 

わんちゃんの歯垢除去には通常麻酔をするそうですが、

わんちゃんが高齢だったり、肥満や持病があったりすると、麻酔が出来ないそうです。

麻酔によって死んでしまうケースもあるそうです。

 

 

加々本さんの施術は麻酔を使わず、体への負担なく歯垢除去する施術です。

 

・麻酔が出来なくて歯垢除去も出来ない。でもそのまま何もしないのは・・・

・麻酔によるわんちゃんの体へのリスクを避けたい

 など

様々な想いの飼い主さんが加々本さんのもとを訪れます。

 

 

 

 

この日も午前中から予約の方が順次風家を訪れ、施術を受けていました。

 

加々本さんが足の間にわんちゃんを挟む状態で、

飼い主さんに説明をしたりお話をしたりしながら、

専用の道具で手際よく歯垢除去をすすめていました。

(見ながら、自分が歯医者さんで歯垢除去してもらっていた時の事を思い出していました(^^;))

 

 

 

中には施術後、綺麗になった口内がいつもと違う感覚・触感で気になるのか、

畳に口元をスリスリするなどしているわんちゃんも(^^)

 

人も歯垢除去してもらった後、隙間が出来てスースーするなど感じるように、

わんちゃんもちょっとした口内の変化を感じ取るのだそうです。

 

 

 

 

 

 

この日は以前和を利用していたお客様も愛犬と共に訪れてくれました。

 

 

このわんちゃんの歯垢除去ビフォーアフターがとても分かりやすくビックリしました!

 

 

 

 

 

茶色い部分が真っ白に!

 

 

飼い主のかたも

「歯垢除去は大切だなと思ったから、これからも時々やらないと」

とおしゃっていました。

 

 

 

食べ物だけの影響ではないそうですが、

放っておくと歯周病などになって痛みが出たり、違う病気を誘発する原因にもなります。

 

わんちゃんは言葉で詳しく症状を伝える事は出来ませんから

人が気をつけて状態を日々確認していく事は大事だなぁと感じました。

 

 

 

和のスタッフであるラオウ君も、

前回・今回ともに施術を受けてお手入れ完了!(^^)!

 

 

 

これまでわんちゃんの口内をみる機会はほとんどなかったのですが、

今回は犬種によって歯の形や大きさ・生え方が全然違う事も知れました(#^^#)

 

 

加々本さんのように無麻酔歯垢除去をされている方はまだ多くはないそうです。

 

 

お話を伺っていて、

 

ほんとに人もわんちゃんも一緒だなぁ!

加々本さんはわんちゃん・動物愛が大きな方だな(*^^*)

 

と思ったワークショップでした。