自分リセットしませんか?自然な自分を取り戻すために。

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わんちゃんの「無麻酔歯垢除去」

 

今年も半年が過ぎ、もう七月‼

年々、時間が過ぎるのが早いなぁと思っていますが、今年は更に早く感じます(;^ω^)

 

 

 

風家では7月1日

わんちゃんの「無麻酔歯垢除去」のワークショップが行われました。

 

 

4月に初めて行われ、今回は第二回目になります。

 

施術は”幸運のしっぽ”の加々本昌美(かがもと まさみ)さん。

 

京都にお店を構えておられますが、こうして定期的に各地を回り施術されています。

 

毎日歯磨きをしていても、虫歯になったり歯垢が溜まったりするのは、人もわんちゃんも同じ。

生涯自分の歯で物を食べられるのは、とても大事なことです。

 

口内の状態が健康状態に影響を与えます。

口内環境の悪化が心臓・腎臓・肝臓疾患等の全身疾患に影響を及ぼします。

糖尿病や認知症や脳梗塞等との関連性があるとも言われています。

 

 

 

わんちゃんの歯垢除去には通常麻酔をするそうですが、

わんちゃんが高齢だったり、肥満や持病があったりすると、麻酔が出来ないそうです。

麻酔によって死んでしまうケースもあるそうです。

 

 

加々本さんの施術は麻酔を使わず、体への負担なく歯垢除去する施術です。

 

・麻酔が出来なくて歯垢除去も出来ない。でもそのまま何もしないのは・・・

・麻酔によるわんちゃんの体へのリスクを避けたい

 など

様々な想いの飼い主さんが加々本さんのもとを訪れます。

 

 

 

 

この日も午前中から予約の方が順次風家を訪れ、施術を受けていました。

 

加々本さんが足の間にわんちゃんを挟む状態で、

飼い主さんに説明をしたりお話をしたりしながら、

専用の道具で手際よく歯垢除去をすすめていました。

(見ながら、自分が歯医者さんで歯垢除去してもらっていた時の事を思い出していました(^^;))

 

 

 

中には施術後、綺麗になった口内がいつもと違う感覚・触感で気になるのか、

畳に口元をスリスリするなどしているわんちゃんも(^^)

 

人も歯垢除去してもらった後、隙間が出来てスースーするなど感じるように、

わんちゃんもちょっとした口内の変化を感じ取るのだそうです。

 

 

 

 

 

 

この日は以前和を利用していたお客様も愛犬と共に訪れてくれました。

 

 

このわんちゃんの歯垢除去ビフォーアフターがとても分かりやすくビックリしました!

 

 

 

 

 

茶色い部分が真っ白に!

 

 

飼い主のかたも

「歯垢除去は大切だなと思ったから、これからも時々やらないと」

とおしゃっていました。

 

 

 

食べ物だけの影響ではないそうですが、

放っておくと歯周病などになって痛みが出たり、違う病気を誘発する原因にもなります。

 

わんちゃんは言葉で詳しく症状を伝える事は出来ませんから

人が気をつけて状態を日々確認していく事は大事だなぁと感じました。

 

 

 

和のスタッフであるラオウ君も、

前回・今回ともに施術を受けてお手入れ完了!(^^)!

 

 

 

これまでわんちゃんの口内をみる機会はほとんどなかったのですが、

今回は犬種によって歯の形や大きさ・生え方が全然違う事も知れました(#^^#)

 

 

加々本さんのように無麻酔歯垢除去をされている方はまだ多くはないそうです。

 

 

お話を伺っていて、

 

ほんとに人もわんちゃんも一緒だなぁ!

加々本さんはわんちゃん・動物愛が大きな方だな(*^^*)

 

と思ったワークショップでした。